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靴下が臭い原因は?洗濯は重曹使えば消臭できるの?
靴下の臭いって激臭ですよね。しかもよりによって夕方のみんなが疲れている時間になって、余計臭くなってくる。
そして周りを不快にしてしまいます。
(;^ω^)「あれ?なんか臭くね?」
(´・ω・`)「うん、なんかにおうよね」
・・・
そ、そそそそのにおい・・
あ、あたしだ(;゚д゚)ゴクリ
実際はその時、焦りの滝汗&足汗で速攻その場から立ち去ります。
そして今日も残業せずに定時退社する優秀なアタシ。。。
さて今回は、「靴下が臭い原因は?洗濯は重曹使えば消臭できるの?」についてご紹介していきます。
靴下が臭い原因は皮膚常在菌
geralt / Pixabay
さて、靴下が臭い原因は皮膚常在菌の働きによるもの。
以前にも別記事にて「靴下が臭い原因」についてご紹介させていただきました。
そちらでも皮膚常在菌の種類や働きについて書いたのですが、復習がてらコチラの記事でもご紹介させていただきます。
皮膚常在菌ってなあに?
Alexas_Fotos / Pixabay
皮膚常在菌には皮膚善玉菌と皮膚悪玉菌の2種類の菌がいます。
- 皮膚善玉菌とは、主に皮膚を弱酸性に保ち外敵の侵入から身を守ってくれる役割。
- 反対に皮膚常在菌は、肌のかゆみや炎症、にきびやとびひなどを引き起こす要因。
同じ皮膚常在菌なのに、その働きは真逆です。
因みに皮膚悪玉菌を増やしてしまうと、アンモニアやイソ吉草酸など悪臭の元となる脂肪酸を増やし、加齢臭や汗臭さ、さらに足の酸っぱい臭いなど発生させる原因ともなってしまいます。
そして、靴下の中というのは悪玉菌が増える絶好の環境。
湿度15~75%で暗所という環境が、悪玉菌を爆発的に増やしてしまう要因となってしまっているのです。
これは困りました。
(´;ω;`)「に、においがとれないお・・」
(*^^*)「大丈夫!一緒にぶっ潰そう!」
では靴下が臭い時の洗濯方法とは何かあるのでしょうか?
靴下が臭い時の洗濯は重曹使って消臭しよう!
OpenClipart-Vectors / Pixabay
タイトルに書いてありますが、靴下が臭い時は重曹を使って洗濯していきます。
重曹は別名:重炭酸ナトリウム(じゅうたんさんナトリウム)と呼ばれ、主に食品や医薬品の成分として広く扱われています。体に無害であり、尚且つ市販されておりますのでかなり扱いやすい製品。
また洗浄・脱臭効果も高く洗い残しがあっても洗剤と違って人体に安全です。
ではその重曹を使って靴下を洗濯する方法をご紹介いたします。
靴下が臭い!重曹を使った洗濯方法
靴下が臭い時、重曹を使った洗濯方法は靴下を重曹液に浸してから洗濯します。
時間を少し要するので、お風呂に入る前などに実践しておくと非常に効率的にできるかと。
重曹を使った靴下の洗濯手順
- お湯(お風呂のお湯)を桶一杯に準備
- 重曹を大さじ1~2杯分、1のお湯に溶かす
- 消臭したい靴下を入れ、軽くもみ洗い
(終わったら風呂はいる) - 30〜1時間ほどそのまま放置
- 洗濯機に入れ、他洗濯物と一緒に洗濯
ポイントは4の30〜1時間の放置タイム。
この一手間が靴下の洗浄&脱臭をしてくれます。
また、放置する時間をバスタイムに当てることでお湯の準備なども、非常に効率的に行えることでしょう。
風呂入れる
↓
桶にお湯入れ+重曹入れる
↓
靴下入れてもみ洗い
↓
放置&バスタイム
↓
上がって洗濯機回す
ふふ、我ながらカンペキ(*ノω・*)テヘ
そのためだけに時間を使うのは勿体無いので、この作業フローオススメです。
効率的に皮膚悪玉菌をぶっ潰していきましょう(*´ェ`*)ポッ
まとめ
evitaochel / Pixabay
今回は「靴下が臭い原因は?洗濯は重曹使えば消臭できるの?」についてご紹介させていただきましたが、如何だったでしょうか?
まとめると
- 靴下が臭い原因は皮膚悪玉菌!
- 靴下が臭い時の洗濯方法は重曹液に靴下浸す!
とういことです。
皮膚悪玉菌は、常に皮膚に居ます。特に体や皮膚善玉菌が弱っている時に、その勢力を増していきます。
なのでお肌の普段のケアもそうですが、発汗することを意識するなど健康でいることも大切です。
お肌ケアに務め、消臭効果も高め悪玉菌を一緒にぶっ潰していきましょう(*´∀`)
→脇が納豆クサイ!これって遺伝?治せないのかな?